明日からがんばる!

今日はもうねる!

憧れをいだいたまま、ちっとも成長できずに老いていく

 ヒトの遺伝子は自身を次世代に残すために環境に合わせて最適化されていきます。ヒトはそのように作られています。しかしそれはヒトの体の仕組みがそのようになっているというだけの話にすぎません。それは機能にすぎません。目的ではありません。ヒトは子孫を残すために生きているのではありません。

 じゃあなんのために生きているか。

 とくに目的はないです。正確にいうと、所与の目的はないです。生まれてきた理由は親がセックスしたからです。それ以上の理由はアプリオリには存在しません。生きる理由や生まれてきた理由をもっともらしく語る人は嘘つきです。

 しかしそのような人たちの中にも嘘つきでない人たちはいます。それは「本当は」生まれてきた理由などないと知りながらも「俺はこのために生まれてきたのだ」と「あえて」語る人です。そしてそれは、真実です。

 

 身も蓋もない現実を見据えつつ、本当のところはぜったいに知り得ないと知りつつ、自身の物語を打ち立てられる人に、ぼくは憧れるのですが、このような文章を書いているうちは、決して、そのような人にはなれないのだろうと思います。永遠のwannabeです。みっともないですね。

 

 

ライトノベル作家になる

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